どうも皆様おはラウディ!
ROWDY(ラウディ)のjadeです。
さて、あなたは明晰夢(めいせきむ)というものをご存知でしょうか。
明晰夢とは、寝ている時に見る夢の中で、「これは夢だ」とわかった上で見ている夢の事です。
明晰夢の多くは、自分が思った通りの出来事が起こると言われています。
例えば、この道の角で化け物に出くわしたらイヤだな、と思っていたら化け物が出てくるし、埋蔵金出てこないかな、と思っていたらやはり埋蔵金が出てきます。
とはいえ所詮、夢の話。
起きたらすぐに元通りですから、なんの意味もないと言えばそうかもしれません。
ところがどっこい!!
そこにはロマンがある、夢があると思いませんか!?(夢だけにぃ!)
そんなわけで、オカルト大好きな私jadeが実体験を紹介しつつ、明晰夢を見る方法や注意点などをお話しします!
明晰夢で現実をプラスに持っていく
まず、イマイチ明晰夢がどんなものかわからん、という方は映画インセプションを観ましょう!
いや別に明晰夢だけの映画というわけでもありませんが、睡眠中の夢をこれだけ掘り下げて面白い内容に仕上がっている物語はそうそうありませんから!観て損なしです!
で、明晰夢が現実に対してどんな作用をもたらすのかというと、別になんの事はありません。普通の夢と同じです。
良い夢から目覚めた朝はなんとなく気分が良いし、悪い夢から起きた朝は気分が沈んだスタートを切る事になる。という経験はありますよね。
それがコントロールできるなら、日常にハリが出ると思いませんか?
もしくは「今日はこんな夢を見よう」と考えて1日を過ごせば、明るい気分で良い日になるかもしれません。
え?「その日の気分を夢に託すなんて寂しいのでは?」ですって?
そ、そんな事はない!!とは言い切れない!笑
けれどもですね、しんどい毎日を過ごしている方は、気分だけでもアゲていけば何らかの活路を切り拓くパワーを得られるかもですし!
良い事あるあるメンタリティ!なのです!
メンタルトレーニングになる!(らしい)
東南アジアのマレー半島に住むセノイ族の人々は、日常的に夢から学びを得る訓練をしていると言われています。
彼らは夢について語らい、恐怖を克服する術や物事に対処する方法を教わります。
そして現実を生きる際には、冷静な判断力を持って感情を抑制できる平和的な人格を形成するとの事。
ここから分かるのは、「実生活で役立てる事ができとるやないかい!!」という事です。
結局、人生なんてメンタルひとつ。
メンタルによって良くも悪くもなります。
環境を変えるのが難しいならメンタルを変えればいいじゃない!という論法です!
どうせ人間は毎日寝なくちゃならんのですから、夢を使って人生向上させたらんかい!ってことですね!
明晰夢を見る方法
「ええからはよやり方教えろ」という声が聞こえてきました。
まずは信ぴょう性の高い記事で触れられていた方法を引用しておきます。
Aspy氏らの研究チームは、既存の3つテクニックを併せて使うことで明晰夢の誘導を実行しました。テクニックのうち1つは被験者に夢の中で呼吸などの意識を持ってもらう「リアリティチェック」という方法、2つ目は睡眠後5時間が経過した時点で目覚めて数分起きてからベッドに戻るという「wake back to bed(WBTB)」、3つ目はWBTBと同じく5時間が経過した時点で目覚めて、再び眠る前に「次に夢を見るとき、私は夢を見ていることを覚えている」と何度も唱えるという「Mnemonic Induction of Lucid Dreams(明晰夢誘導記憶術/MILD)」と呼ばれる方法です。
要は2度寝です。
覚醒に近い状態で入眠する必要があると。
これは確かに理解できます。
自分で夢をコントロールしようっちゅう話ですから、完全に眠ってしまうとイカンわけですな。
ぐっすり眠ってたら夢そのものを見ないかもしれないし、夢を見てもされるがままに受け入れていたら明晰じゃないですもんね。
夢日記
そして他にも方法があります。それは「夢日記」をつけることです。
夢日記とは読んで字のごとく、その日見た夢を書き留めておく日記です。
起きてすぐ書き留めておかないと、すぐに忘れてしまいます。ですので、もしやるならスマホのメモとかで書けるようにしておくといいでしょう。
先に紹介したセノイ族の人々が夢について語らう、というヤツの代わりですね。
明晰夢を見ようとするのはやめた方がいい
ここまで言っておいてなんですが、明晰夢を見ようとするのは止めておいた方が無難です。
やめろと言われるとやりたくなるのが人情(?)ってもんですが、一応「およしなさい」と言っておきましょう。
明晰夢を見る方法で紹介した内容をご覧頂くとわかるように、絶対身体に(てか脳に)良くないですよね。
意図的に眠りを浅くするだなんて、動物の生態から考えたら愚かしさ極まってます。
夢日記にしても、夢と現実の境界が分からなくなって気が狂うとかなんとか言われています。
これに関しては個人的にそんな事はなかろうと思いますが、危険だと言われているものをわざわざオススメする気もしません。
とはいえヤメロヤメロ言うだけでもつまらないので、私の実体験を少々お話ししましょう。
夢日記体験談
「やめとけ」と言っておいてなんですが、夢日記は読み返すと面白いです。
過去のスマホから移していない情報が大半なので正確には分かりませんが、私は少なくとも5年以上は夢日記をつけています。
夢の種類
大まかに、こんな感じの種類の夢を見ていました。
2.脈絡ないヤツ
3.別人の人生切り取った感じのヤツ
4.クリエイティブなヤツ
5.予知夢的なヤツ
デジャヴ・予知夢
「予知夢?そんな非科学的な事ありますかいな!」というご意見はごもっとも。
でもこのページを読んでいるあなたはそれを踏まえてもなお、ご興味がおありですよね。
かく言う私jadeも不思議現象大好き人間でありつつも、全てを無条件で信じられるほど無邪気な性格ではありません。
デジャヴ
デジャヴ=既視感とは、「実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じる現象」のこと。
デジャヴなんてほとんどが勘違いだと思いますが、中にはモノホンもあります。
私も20歳以前くらいまではちょこちょこデジャヴがありました。
それが勘違いではない事を証明したいがために、事前に少し先の未来を話しておくことで周囲の人間を驚かせたり、サプライズを台無しにした経験もあります。
信じるか信じないかはあなた次第です!!(笑)
で、それが夢日記とどう関係があるかというと。
デジャヴを見る時によぎる記憶は、夢で見たものなんじゃないかと思う部分がありまして。
ですので、予知夢を見たことを忘れて生活している中で、現実でそれが起きる時に過去に見た予知夢がフラッシュバックしてデジャヴとなる、という説を推したいのです。
デジャヴの全部がそうではないかもしれませんが、そういう事はあると考えています。
予知夢
偉そうなことを言っていますが、私は予知夢を予知夢としてわかったうえで見ることができる超能力者ではありません。
なので夢日記をつけている、という側面もあります。
現実世界で「な~んか知っているような・・・」と感じた時に夢日記を見返してみると、似たようなことを既に夢に見ていた、という現象が時々あります。
これが悪化すると、自分の記憶にあるのが過去に本当にあった事なのか、これから先に起こりうる未来を夢で見た記憶なのかわからなくなって、狂ってしまうことがあるかもしれません。
実際私も記憶力が低下し、現実の記憶なのか夢の記憶なのかわからなくなっていることが多々あります。
だから「夢日記はやめておけ」、と言われているのでしょうね。
まとめ
なんかいろいろ言いましたが、とりあえず結論として明晰夢を見ようとするのはおよしなさいってことですね!(笑)
「夢の中で夢だと気付くための方法を決めておく」のと「夢日記をつける」くらいだったら危険性は低いかもしれません。が、自己責任でお願いしますよ!
この記事を書いた理由なんですが、つい最近まさに夢日記につけていた出来事が起こって感動したからなんですよね。詳細は夢と違う部分がたくさんありましたが、その夢を見た10日後くらいにドンピシャな事がありまして。本筋というか重要なポイントがかなり当たっていてビックリしました。
ま、この手の話題は「信じるか信じないかはあなた次第!」としか言いようがないので、楽しむだけ楽しんで頂ければ幸いです!
jadeでした!