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【オンリー・ザ・ブレイブ】実話ゆえに刮目すべき映画!その見どころを解説【ネタバレなし】

どうも皆様おはラウディ!

ROWDYのjadeです。

暴れていかなあかんなー言うてますけどもー!

 

さて今回紹介する映画は、タフでマッチョな男たちの熱い青春を描いたこの一本です!

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オンリー・ザ・ブレイブ

 

あらすじ(ネタバレなし)

地元の消防隊を率いる屈強なおじさん、エリック。

彼はその消防隊をホットショットに昇格させるという夢があり、その為に日々の訓練や、消火活動に励んでいました。

※ホットショットとは……森林火災専門の精鋭部隊。

ある日、そのチームに入隊希望の若き青年マクドナウがやってきます。

マクドナウはドラッグをやったりして、バッチリ刑務所のお世話にもなっていたようなダメな男でした。

 

しかし彼はこれまでの自堕落な生活を悔い、街を守る消防隊に入り、真面目に働きたいという決意を持ってエリックのもとにやってきたのです。

 

あとはもうマッチョな男、エリックにお任せあれ。

そこからどうなるかは、是非映画をご覧ください。

 

概要

この作品は、2013年、アメリカのアリゾナ州で実際に起きた「ヤーネルヒル火災」という山火事に立ち向かった森林消防隊のお話です。

実話を基にしており、彼らの生き様から多くを学ぶ事ができる映画です。

 

日本ではあまり馴染みのない大規模な森林火災(山火事)への対処法も興味深いもので、ホットショットという存在がいかにカッコイイかよくわかります。

 

解説・感想

アメリカのヒーロー至上主義って、人の為に愚直に働く事ができる精神を養えるという点では非常に優れた思想ですよね。

 

この映画はそんな純粋な気持ちでホットショットを目指す男たちがカッコよく、そしてどこか茶目っ気を感じる、人間味のある作品です。

 

しかしながら現実的には、そんな彼らにも恋人や家族がいます。

命がけで森林火災に立ち向かっていく彼らの帰りを待つ家族の心境は、決して穏やかなものではありません。

 

誇り高い仕事ではあるものの、心配は絶えない。

エリックら消防隊の生き様と、その周囲の人達の心情はどちらも理解できますが、実際に折り合いを付けるのは難しい作業ですよね。

 

その辺の人間ドラマも描きながら、等身大の男達を追う。

そしてそれを観る私達観客は心を打たれ、憧れ、尊敬してしまうこと請け合いです。

 

映画として素晴らしいのはもちろん、実話であるがゆえにいろいろと考えさせられる作品です。

 

評価

そんな「オンリー・ザ・ブレイブ」の評価は・・・

9点です!(10点中)

 

消化不要の熱きマッチョな男達の生き様を、その目に焼きつけろ!

 


 

作品情報

【原題】Only the Brave

【上映時間】134分

【公開年】日本2018年、アメリカ2017年

【監督】ジョセフ・コシンスキー

【キャスト】ジョシュ・ブローリン、マイルズ・テラー 他