インド映画は常に最高を更新し続ける、非常にマッチョな界隈ですね。
近年については、ほぼほぼラージャマウリ監督の功績と言っても差し支えないレベルで活躍してますが。
というわけで今回紹介するのはコチラ!!
RRR
どうもどうものおはラウディ!
ROWDY(ラウディ)のjadeです。
今回紹介するのは皆大好きインド映画!!
RRRは1920年のイギリス統治下のインドが舞台で、友情と使命の対比が描かれる胸アツムービーです!
主人公2人のカッコ良さにフォーカス当てまくりでぶち上がること間違いなし!
興奮冷めやらぬ私がネタバレなしで語る動画はコチラ↓
「RRR」の意味は?
タイトルの「RRR」(アール・アール・アール)は、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字を取ったもの。
らしいんですが、映画内では「STORY」「FIRE」「WATER」の3つのRを見せてきます。
あ、途中休憩で「INTERRRVAL」の表記もありましたね 笑
特徴と魅力
自然な歌とダンス
インド映画って唐突に始まる歌とダンスが魅力ですよね?(圧
ところがこのRRR、全てが意味のある歌とダンス。
無駄というかなんというか、唐突に脈絡なく入れ込まれるような歌は徹底的に排除されております!(たぶん)
とにかく自然。
全てが必然の中で展開される。
これまでこんなにナチュラルに歌とダンスが始まるインド映画があったでしょうか?(いや、ない)
とにかく、意味不明なタイミングで始まる歌とダンスがイヤでインド映画を避けていた方は大丈夫。
RRRはそんなアナタに寄り添います。
なんだったらYouTubeで「ナートゥナートゥ」だけでもご覧になれば、その素晴らしさがご理解頂けるでしょう。
ド派手なアクション
もはや主演2人のカッコ良さを追求する為の作品と言っても過言ではないほど、キャラクターの魅力を演出する事に全力を尽くしております。
2人それぞれの登場シーンでバッチバチに活躍する姿を描写されているので、一瞬でゾッコンになる事うけあい!
飽きさせぬ展開の妙
ありがちな話、ではない。
荒唐無稽に思える派手さが、むしろストーリーに深みを与える為のエッセンスである。
単純に大作映画2本分のボリュームがあり、その相互作用によってまるでウォーズマン理論のように際限なく立体感のある多元的ストーリー展開を魅せてくれるのです!!
※ウォーズマン理論とは……
「(ベアークローを両手につけて)100万パワー+100万パワーで200万パワー!!
いつもの2倍のジャンプが加わり、200万×2の400万パワー!!
そして、いつもの3倍の回転を加えれば、400万×3の
バッファローマン!お前をうわまわる1200万パワーだーっ!!」
という例のヤツ。ノリだけ分かって頂ければOKです。
ネタバレなしで説明するとこんな感じです!説明になってませんね!
上映時間180分!!……はキツい?
みなまで言いなさんな!言いたいことはわかる。
映画館で観るには長すぎる。
しかし!それでも数多くのリピーターを生み出し、復活上映が繰り返される程の人気ぶり!
この事実から、上映時間の長さがなんらデメリットになっていないのがお分かり頂けましょう。
更に朗報。
これを読んでいるアナタには、既に家で観るという選択肢があるのです!!
配信でのレンタル、購入が各種サービスで始まっております。
もちろん私jadeもソッコーで購入しましたよ。
めちゃくちゃおもれーから、ぜって〜観てくれよな!!