「Webライターは稼げます!」
これは、私のイチ意見ではなく、実績のあるWebライターさん達の記録から導き出される事実です。
具体的には、これぐらいは可能とのこと。
・更に上を狙うなら、現実的な道筋での月収100万円
これはワクワクが止まりませんね!
我が国では20年間賃金が上がらず、それどころか税率アップにより手取りの平均年収額は減っているとも言われています。
自身が勤めている企業に貢献するだけでは、将来まで安泰とは言えなくなりました。
ゆえに政府が副業を推進する時代。
個人でスキルアップし、この厳しい現代社会を生き抜かねばなりません。
そこで最も適している副業が、Webライターじゃないかというお話です。
企業のWebサイトに掲載するコラム記事、ネット広告の文章、ECサイトに掲載する商品の説明文など、Webライターは幅広い内容のWebライティングを行います。(「インターネットアカデミー IT業界まるわかりガイド」様より引用)
要は、文章を書くお仕事です。
Web上で行うものなので、検索上位に表示されるようにする意識や、読者の目を引く文体に気を付ける必要があります。
初めのうちは一文字あたり〇円という形で受注したりする場合が多く、フリーランスとして働きやすい形態と言えますね。
入門編 月収~1万円
たくさん案件を受注をして、Webライターの仕事に慣れる
もうバシっと結論から申し上げます!
まず初心者の内はランサーズやクラウドワークスで安くてもいいから案件を受注し、スキルアップして徐々に単価を上げていく!
というシンプルな道筋がおすすめです。
裏技的なものではなく、王道ですね。
だったら皆そうやればいいじゃないかと思いますよね。
そうなんですけど、そうじゃないのがWebライターの面白いところ。
ただただ数をこなすだけでは、もちろんダメですよと!
クライアント目線を持って、しっかり考えながら手を動かすことが大事なんです!
まぁちょっと考えればこれもそりゃそうだろ、って感じなんですが。
実際にはその当たり前のことが出来ている人が少ないからこそ、まだまだチャンスがあるし、そうして成長していける人が求められているわけです。
ならばそんな人材となって、優れたビジネスパーソンを目指そうじゃありませんか!
初級者編 月収1~5万円
クライアントの完璧に需要に応じ、常に期待を超える努力をする
Webライターとしての仕事を何件か達成して仕事の感覚が分かってきたら、明確に意識した上でミスを減らし、ガイドラインを遵守し、クライアントの意図を汲み取った仕事をするようにします。
文字にすれば当たり前の事なんですが、それを実際の成果物に落とし込めるか否かは、全く違う次元のことです。
ですから「一文字〇円だからとにかく文字数を稼ごう」という話ではなく、自分が仕上げた文章が、しっかりとクライアントの期待に応えられるものになっているかが重要です。
もちろんそんな高度なことを最初から完遂するのは不可能なので、やりながら感覚を掴んでいくしかありません。
その方法として推奨されているのが、「自分のブログを運営する」という方法です。
番外編:自分のブログを運営して、稼ぐ仕組みを知る
自分でサーバーをレンタルし、ドメインを取得し、wordpressを使ってサイトを運営する。
初心者の間は、これが何を言っているかわからなくても全然大丈夫なんですが(笑)、この辺のことを理解しているのと理解していないのでは、全く意識が変わってきます。
意識が変わるというのは、具体的に言えばSEOに強い文章を構築できるようになるということです。
と、ここまでいろいろ専門用語が出てきますが、この辺りはWebライターとしての収入アップを目指すなら避けては通れぬ情報です。
しかし、身構えなくても大丈夫。
冒頭から申し上げているように、やりながら身につけていけばいいんです。
「やっぱり未経験にはハードル高そうだなぁ」と物怖じして何もしないというのが、現代社会においては最もリスキーです!
最初、興味を持った自分がいたならチャレンジしてみましょう!
幸いWebライターという職業は参入障壁が低く、初期投資もほぼ掛かりません。
副業として始めるならば、これほど始めやすくて即金性の高いものは他にはそうありませんよ!
ネットで一つ一つ調べながら、1日1工程でも進めていけばいいんです。
自分のブログを立ち上げるまでに数週間かかってもいいので、とにかくwordpressを触ってみる。
Webライター業をやるなら、やっておくべき経験です。
中級者編 5~20万円
実績をアピールして単価アップ
ここからは営業力が必要になってきます。
クラウドソーシングで仕事を受注するだけでは、やはり限界があります。
クラウドソーシングを利用して得た報酬からは手数料が引かれますし、そういったサービスから受注する仕事では文字単価を上げにくく、且つライバルも多い。
ですから、次の段階へ行くにはポートフォリオを充実させる必要があります。
自らの実績をアピールしましょう、ということです。
つまり、アピールできる実績が必要になります。
自分のスキルをクライアントに証明するための客観的な資料ですね。
これをもって既存のクライアントに単価アップの交渉をしていく。
また、新規クライアントを発掘し、直接契約によって単価アップを狙っていく。
やはりクラウドソーシング経由のものと直接契約のものでは、報酬に大きな差が出ます。
できる限り直営業によって高単価の案件へと繋げ、収入アップを図りましょう。
上級者編 20~50万円(~100万円)
直接契約を増やす、ディレクター業務を行う、またはその両方
中級者編の延長線上にはなりますが、より直接契約に重きを置き、独立していく段階となります。
他ライターのクオリティチェック、スケジュール管理などのディレクター業務が求められるレベル感ですね。
月収100万円以上を目指すなら、いわゆる上流の仕事ができなければなりません。
ディレクター職やSEOコンサル、またはその両方を行っていく必要があります。
これ以上の解説は、下記専門家の方の書籍に譲ります^^;
参考書籍
1年以内に月収20万円を達成する! マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ
新卒で民間企業に入社し、営業職に就いたものの、医師に適応障害と診断されて会社勤めに限界を感じた著者の方が、実際にWebライターとして稼ぐ方法を説いてくれる書籍です。
何から始めたらいいのかなにも分からない初心者が、具体的に知りたい内容が詰まっています。
現実的なペースで月収20万円を目指す道すじが示されているので、無理なく実践できるでしょう。
Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ
「世に出ているWebライター向けの本では、クライアント目線が抜け落ちている」と語る、こちらの著者の沖ケイタさん。
その点を踏まえて、いわゆるノウハウ本としてではなく、稼げるWebライターになるまでを実例付きで解説してくれている書籍になっています。
例を挙げると、冒頭の心構え編では、社会人の常識とも言えるような基本的な事が連なります。
しかしこれは、Webライターを副業として捉えた途端にその当たり前ができていない人が、いかに多いかという事の裏返しではないでしょうか。
だとすれば、まずはその基本的な社会人マナーを守るだけでも、Webライターとしての1歩を踏み出すことができるとも言えます。
とにかく初心者から月収100万円を目指すなら、という夢のある内容なので、モチベアップにもなる書籍です。
まとめ
ではここで、最初から通して見ていきましょう。
たくさん案件を受注をして、Webライターの仕事に慣れる
↓
2.初級者 月収1~5万円
クライアントの完璧に需要に応じ、常に期待を超える努力をする
↓
(自分のブログを運営)
↓
3.中級者 5~20万円
実績をアピールして単価アップ
↓
4.上級者 20~50万円(~100万円)
直接契約を増やす、ディレクター業務を行う、またはその両方
Webライターとして稼ぐにはどうしたらいいのか、それを知りたいならまずは本を読む。
そして、その本を書いた人が運営するブログやSNSをチェックする。
そこで共感できるのなら、もうその本を信じて突き進むのがベストだと思いますね。
ちなみにこの記事を書いている私jadeですが、そもそもWebライターとして生きていこうという志はありません(ここへきての暴露)
あくまでも今のところは。
ただ、当ブログを運営している以上は一部Webライターとして活動している部分はありますし、そこに必要なスキルは積極的に身に付けていこうと考えています。(厳密にはブロガーというのかもしれませんが)
そして読書好きなので、今回Webライターさんの本も拝読させて頂いた次第です。
この度紹介しました両方の書籍で共通して言われている事として、「ブログ運営」があります。
専業Webライターとして生きるなら、ブログ運営は避けては通れぬ道という事ですよね。
すぐには稼げるようにはならないけれど、時間がかかってもいい!という方ならWebライターよりもブログ運営の方が良いかもしれません。
書いた記事は全て自分の資産になりますからね。
…まぁそれが難しいから、いろんな方がWebライターをおすすめしているわけですが(笑)
それはそうと、Webライターとしてやっていくなら、やる気を鼓舞するのも必要です。
つまり、モチベーションがあがるような本を読む事もとても大事だと思うんです。
そんな場面においても、今回紹介した2冊はとても役立ちます!
Webライターという仕事は自分のペースでできるからこそ、モチベの維持は大事ですよ。
というわけで、暴れていかなアカンな〜言うてますけどもぉ!でお馴染み(?)の、
jadeでした!
ちなみに
こちらで紹介した本は、KindleUnlimitedで読みました。
Kindle Unlimitedとは、200万冊以上の書籍が読み放題になるサービスです。
月1〜2冊も読めば元が取れるので、サブスクとしてかなりコスパ良しです。
ビジネス書・実用書・小説を読む方、電子書籍で読書する方なら満を持しておすすめできます!
月額980円。
無料期間が30日間もあるので、そんなに使わなそうだなと思ったら、期間内に解約してしまえば料金もかかりません。
おかげで私は読書習慣ができて、満足感を得ることが出来ています。
活字アレルギーがなければ、試しに使ってみてください!