暴れていかなあかんな言うてますけどもー!
という事で!!
ボーカルのyuki でございます!!
何かゲームとか漫画とかアニメとかで出てくる必殺技とか呪文とかって、名前を叫んだり、呪文の詠唱とか真似したくなった記憶ありませんか??
何かかっこいいんですよねぇ、ああいうの。今回はそんな真似したくなる必殺技時のセリフから始めていきましょうか。
『俺の中の竜の血…こいつはすげぇ!負ける気がしねぇ!』
でお馴染みの
『スペクトラルフォース』
です!
『スペクトラルフォース』
『ドラゴンフォース』
…と言いつつ
『ドラゴンフォース』
にも触れていきたいなと!!
ドラゴンフォースと言ってもイングランド出身のメタルバンドではございません!
私は『Valley Of The Damned』が好きでした!!良ければ皆さんも是非聴いてみてください!
メロディアスな楽曲が多く非常に聴きやすい部類に入るかと思います。
メタルという事で距離を置いていたあなた!今がチャンスです!!BABYMETAL好きな人は好きじゃないでしょうか?(過去にライブで共演もしてたみたいですし)
楽曲の殆どがドチャクソスピードで疾走感ハンパないですが、まぁメロディアスかつ何かこう哀愁漂う感じでおススメです。
こっちのドラゴンフォースじゃないって言ってた割には脱線が過ぎましたね。はい。
それではガッツリと話を戻して!
発売順はセガサターンの『ドラゴンフォース』発売から約1年後にプレイステーションで『スペクトラルフォース』が発売された感じです。
私もドラゴンからのスペクトラルの流れでプレイしました。(因みに作品としての繋がりは無いのですが制作の裏側としては繋がりがあるようです)
ジャンルとしてはどちらも戦略SLGになるかなと。
ドラゴンフォースは半熟英雄で、スペクトラルフォースはファミコンの『武田信玄』みたいな感じです。(多分違うし、知らない人を完全に置いてけぼりにするスタイル)
どちらも共通してるのはキャラがたってます!
ドラゴンフォースは8人の君主(最初は6人でクリアすると2人追加)の内1人を選んで、邪神を倒しましょうという感じで、スペクトラルフォースは40人の君主から1人選んで全国統一を目指す感じです。
ドラゴンフォースを語る上で外せないのは、やっぱり100人対100人のど迫力バトル!
兵士が100人で武将が1人いるので実際は101人対101人です!
カメラを操作してワラワラ戦っている様子を眺めるだけでも価値があるんですが、なんと武将は必殺技を使えたりするので迫力マシマシエクセレントチョモランマです!
スペクトラルフォースは戦闘中に使える必殺技のボイス付きカットインですかね!
冒頭のセリフも必殺技使用時のボイスなんですが、そりゃもう自分の中に竜の血が流れてたら、そりゃ凄いでしょ。って話ですよ!
シリーズを経るごとに専用ボイスプラスカットインが入る武将が増えていくので、それを探す旅に出るのも一興です!
とまぁ、ドラゴンフォースとスペクトラルフォースをセットで紹介してきたのですが、前述した通り作品上の共通点は無いんですが、何か似てるんですよ。プレイしてみるとわかります。
それが何でかなぁと言うと、開発スタッフが結構共通してるみたいなんですね。
ドラゴンフォースが世に送り出されるまでに色々あったようでして、元々開発していたのがJフォースという会社だったんですが、その会社が倒産してしまってセガが開発を引き継いだと。
最初は元々開発していたスタッフもセガ社内で開発していたけども完成する前にアイデアファクトリーに入社し、セガ関西の社員が開発を引継ぎドラゴンフォースを完成させたとの事です。
そしてそして、アイデアファクトリーに入社した元々の開発スタッフの皆さんが作ったのがスペクトラルフォースなんですね。
当時はこんな事があったなんて知らなかったんですが、知るとなるほどなぁ、似てるなぁと思ってたけどそう言う事やったんかぁと言う感じです。
私の中ではどちらもしっかりとした遊びごたえのある良作で、それぞれにまた違った味があるので両シリーズおすすめです!
それでは今回紹介したゲームは
『スペクトラルフォース』
『ドラゴンフォース』
でした!!
ではでは!!