健康面を考慮するなら、水をたくさん飲むと良いってよく聞きますよね。
モデルさんとかは1日2リットル以上飲むとかなんとか。
痛風とかにならない為にも、大量に水を飲むのは良しとされていますしね。
私も水道水を飲むようにし始めてから、水と炭酸水をかなり飲むようになりました。
やっぱりアレです。ジュースとかお酒とかの水分ばっかりだと不要なものを摂取してしまいますからね、水は最強っすよ!
てことでどうも皆様おはROWDY(ラウディ)!
ROWDYのjadeです。
今回は、私jadeの水飲み生活のお供をご紹介します!
トレビーノとブリタ、最強説
結論から言うと、水道水を飲料用に使っていこう!!というご提案です。
何を隠そう私jadeは、自宅で飲料水を確保するタイプの人間です。
その方法とは、蛇口に浄水器としてトレビーノを取り付け、飲料水用にブリタの浄水ポットを使用するというもの!
「そんなに浄水せなアカンか?」というツッコミが聞こえてきますが、ぶっちゃけどっちかでもいいでしょう(笑)
精神的にも衛生的にもあるに越したことはないので、私はトレビーノとブリタ、両方使ってます。
※Amazonと楽天で価格が大きく異なる場合があり、だいたいはAmazonの方が安いです。
ミネラルウォーター(市販の天然水)じゃイカンのか?
以前は私も、スーパーで2リットルのミネラルウォーターを数本ずつ買って家に持ち帰るという生活をしておりました。
安く買えると、2リットルで100円くらいなのでまぁコスパは悪くないと考えてました。
ただ…
重い!!
とにかく重い!!
家が近いとしても日々のルーティンに組み込まれる行動なワケですから、結構しんどい。
夏場は特にツラい。
なので通販で2リットル6本セットとかも買ってみたんですが、これは若干コスパが悪くなるんですね。
タイミングを狙えばコスパが良い時もあるかもしれませんが、スーパーやコンビニで買った方が安い場合がほとんど。
なので、水道水を飲むようにしようかな〜とも考えたんですが、匂いに敏感な私としては、水道水は美味しくない!
煮沸消毒するとしたら、それはそれで手間が増えるし。
そもそも水道水とミネラルウォーターって、どっちの方が安全なのかという疑問も湧いてきてしまいました。
水道水とミネラルウォーター、安全なのはどっち?
私には少し意外に感じられたのですが、実は市販されているミネラルウォーターは、水道水より安全性の基準が緩く設定されています。
具体的には水道水は水道法により51の検査項目、ミネラルウォーターは食品衛生法により39(または14)の検査項目が設けられているとのこと。
(全然関係ないけど、キン肉マンに出てくる48の〇人技、52の関節技を思い出す筆者。)
もちろん個別に設定している安全基準がありますから、普段ミネラルウォーターを飲んでいて気になる方は、愛飲しているメーカーの安全性を調べてみることをオススメします。
とにもかくにも、法的な安全基準からすれば水道水の方がレベルが高い、と。
しかしながら水道水には塩素が含まれている分、味は落ちる。
よし、じゃあ塩素抜こう!(雑)
残留塩素があるとダメなのか?
ダメじゃない!全然ダメじゃありません!
塩素は、水道水の安全性を確保する為に活躍している、とっても有難いヤツ。水を腐らせないように頑張っている健気な子なんです。
具体的には、下記よりソース付きでどうぞ。
質問;おいしく水を飲むためにも塩素の濃度を下げてほしい。水道局はどのように考えているのですか。
回答; 水道水は、衛生面から塩素による消毒を行い、蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上保持することが水道法で定められております。 東京都水道局では「おいしさに関する水質目標」を独自に定め、残留塩素濃度を必要最低限の0.1mg/L以上0.4mg/L以下としています。
Q6 水道水の残留塩素濃度について教えてください
A
水道法では、お客さまがお使いになる蛇口(給水栓)における、水道水の遊離残留塩素の濃度を0.1ミリグラム/リットル 以上保持するように定められています。より質の高い水道水の供給を目指すため1.0ミリグラム/リットル 以下が望ましいとする目標値が示されています(「水質管理目標設定項目」)。大阪市の遊離残留塩素濃度は年平均値で0.4ミリグラム/リットル程度であり、安全でおいしい水道水を飲んでいただくことができます。
残留塩素は安全なの?
残留塩素は安全です。
水道水の安全を確保するため、じゃ口での残留塩素濃度は0.1mg/L(水道水1リットルあたり0.1ミリグラム)以上必要であると法令で決められています。残留塩素があるということは、消毒効果が持続しているということであり、水道水が安全であるということを示しています。
安全のために必要な残留塩素ですが、量が多いと塩素の臭いが強くなり、おいしく飲めません。
こんな感じで、塩素は水道水の安全を守るためにも必要なものなんですね。
ただ、それと同時に味が低下する原因にもなっている、と。
なので蛇口ひねって出てきた水道水をすぐ飲むならば、別に塩素抜いちゃっていいわけです!
美味しく飲みたいので!
そして遊離塩素を除去してくれるのが、トレビーノやブリタということなんです。
浄水器を使うメリット、デメリット
浄水器を使うメリットといえば、なんと言ってもいつでも手軽に安全な水を確保できるという点でしょう。
そして、市販のミネラルウォーターを買わなくて済むので、重い水を運ぶ手間がなくなるというのもメリットとして大きいですね。
一方デメリットはというと、強いて言うなら浄水カートリッジの交換が面倒かもしれません。
そしてそのカートリッジに対してコストがかかる。
デメリットとはいえ、浄水カートリッジの交換は重い水を運ぶのに比べれば全然楽です。
そしてコストがかかるとは言うものの、比較すると大差ありません。
浄水器vsミネラルウォーター コスパ徹底比較
ここでしっかりコスパを計算しておきましょう。
安く(少なく)見積って、1日2リットルのミネラルウォーターを買う場合は1日100円。
公式サイトによると、交換目安はそれぞれこんな感じ。
ブリタ 150リットル(4週間〜8週間)
トレビーノ 600リットル(2〜3ヶ月)
記事執筆時点のAmazonでの値段から計算してみます。交換カートリッジの価格は以下の通り。
ブリタ4180円 6個入り
→1個あたり約700円=1リットル4.6円
トレビーノ3780円 3個入り
→1個あたり1260円=1リットル2.1円
つまり2リットルあたりはこのお値段!
ブリタ 約10円
トレビーノ 約5円
ミネラルウォーター 約100円
あ、あれ…、計算ミスった?
ってくらいの差がありましたが、具体的に計算してみるとこれだけ違いがありました!
前段で「コストに大差ない」とか言いましたが大嘘でした!
浄水器の方が断然コスパ良かったみたいです!(今知った)
普通に飲料用以外でも、料理や花の水やりに使ったとしてもかなり安いですね。
最安値はどこ?
浄水器の方がコスパよしということはわかりましたけども、じゃあそれを安く買えるのはどこや?って話になりますよね。
期間限定かもしれませんがドンキで安いものを見たことがありますので、場所によってはお得に買えるかもしれません。
私が知る限り、最安値はやはりCostco(コストコ)ですね。
※Costco=年会費5000円弱で利用できる、会員制業務用スーパー。
とはいえ日常的にコストコを利用しない方にとっては、年会費や交通の便などを考慮するとAmazonや楽天などの通販で事足りると思います。
コストコ以外で最安値を比較しても、それこそ大差ありません。(今度はホントに大差ない!^^;)
まとめ
私jadeはトレビーノとブリタを併用していますが、もちろんどちらかのみでも浄水機能としては充分です!
水道水を飲むのに少し抵抗がある方や自宅の水道に対して警戒心がある方、プチ潔癖症の方でもない限りはどちらか一方でよろしいかと思います。
そんなこんなで今回は私の飲料水ライフをご紹介しました!
ちなみに私は炭酸水ライフを送ってもいるので、興味あれば併せておためしくださいm(_ _)m
jadeでした!
・炭酸水ライフのすすめ
・参考情報