どうも皆さまおはラウディ!
ROWDYのjadeです!
今回は私どもが初めて上京した時の思い出話となっております。
上京時の物件選びの大切さや、食生活がどんなもんだったかについてを語っちゃおうかと存じます!
物件選びは下調べと心得よ!!
もうあったりまえの話なんですけど、マジで下調べ大事でしたね〜。
先にアドバイスしちゃいますと、特に大事なのは下記2点。
・目的地までの距離、移動手段(ドアトゥドアの所要時間)
・物件の建物構造(木造、RC造、SRC造、鉄筋、鉄骨とかの種類)
家賃相場とかはぶっちゃけそんなに大事じゃなくて、調べる必要もそんなにないと思います。
だって物件探してるうちに大体相場わかりますやん?
駅周辺をチェック!
今のご時世はネットで簡単に調べられますから、特にGoogleマップによる周辺施設のチェック、ストリートビューによる実際の街の雰囲気のチェック、この辺は見ておくといいと思います。
地方から上京する時って、実際現地に足を運んで物件探す時間って限られてくると思うので、ネットで徹底的に調べておく事をオススメします。
「こだわりの条件」と「妥協点の設定」
住居に求める機能というか、役割というのも考えておいた方がいいでしょう。
家で楽器とか弾きたい人は問答無用で楽器可の物件になると思います。
そうじゃない人も、隣の音漏れが気になるとか、自分の話し声とかで近所に迷惑かけるのはイヤだとか、寝床さえありゃ充分だとか、人によって条件は全然違ってきますよね。
なのでそのあたりを自分の中で整理して、「絶対ゆずれないこだわりの条件」と、「場合によっては妥協してもいいだろう」という点をリストアップしながら物件を探すといいと思います。
めちゃくちゃ大雑把に言うと、
とにかく家賃を安く抑えて寝られればいいという方なら木造とか軽量鉄骨のアパートでいいでしょう。
足音とか話し声の音漏れはイヤ、その辺を気にせず暮らしたいという方なら鉄筋コンクリートのマンションがいいですね。
そんな感じで方向性をバチッと決めておきましょう。
一番ヤバいパターン
これだけはやっちゃダメっていう一番マズイパターンは、「とりあえず不動産屋さんに相談して、いい物件があればそこにしよう」というスタンスです。
超絶カモです。(まぁお店からしたら神様でしょうけども!)
別にこれは不動産屋さんはワルイ奴ばっかだから警戒してかかれ!って事じゃなく。
まぁ不動産屋さんも商売ですから、できれば多くの手数料取れた方がいいわけじゃないですか。その前提からの、お客さんの要望叶えていこうってお話ですからね。
お客さん(ここでは上京する人)が大してこだわりがなければ、不動産屋さん的にはそりゃあんまり人気がなくて高い物件紹介して、空いてるところ埋めたくなりますよね。
値段が高いってことはある意味機能的には良い物件のハズで、そこに納得してもらえれば契約してくれるかもしれない。
となると向こうもプロですから、セールストークで陥落させられちゃう可能性もあるワケです。
納得のラインならいいかもしれませんけど、自分で方向性を設定していない場合は実際に住み始めてから不満が噴出しちゃいますからね。
一番ありがちなのが、現地で内見してる時に「このお部屋人気なので、すぐに埋まっちゃうかもしれませんね〜」とか言って煽ってくるパターンです。
競争率が高い物件である事を匂わせ、早いトコ契約させようという魂胆なんですね。まぁ実際ホントに人気で取られちゃう可能性もあるにはあるんですけど(笑)
それでも焦って決めない方がいいと思いますけどね。
あとよくある話として、ワザワザネットで探してそれ目当てにいざ店舗に行ってみると、もうお目当ての物件は別の人に決まっちゃったというヤツ。
真実はわかりませんが、以前はまだまだ「釣り物件」がはびこっていましたので、おそらく最初からなかったんじゃないかなと(笑)
現代ではだいぶそういった事例は減ったと思いますけどね。
なので、先に述べた「下調べ」と、「こだわり条件と妥協点の設定」はしっかりしておく事をオススメします!
jadeの体験談 = 教訓
あれ、これが書きたかったのにえらい前置きが長くなっちまいましたな…(汗)
皆さんご存知ROWDYのメンバー私jadeは、兵庫県の加古川市から大志を抱いて上京したわけですけども。
当時はまだまだ今ほど情報がなく、手軽に調べられる時代でもなかったので(そこまで昔か?)、できる限りはネットで調べたものの結局最終的には現地で決めるしかありませんでした。
東京編
んで、いざ東京の不動産屋さん予約して東京へ。いろいろ物件紹介されるワケです。
担当の人が良い人だったので、イイ感じに話がまとまったような記憶です。
ちなみに、いまだにその不動産屋さんと担当の方の名前は覚えてます(笑)
ほいで地元に戻って、後日なんやかんやで荷物をまとめて軽トラに載せ、いざ上京!
そして辿り着いたのが、新たなる住まい、華のtoky……yokohama?!
横浜編
そう、降り立った新天地は横浜!!
これは上京と呼んでいいんでしょーか?!イイんです!!!
だって、兵庫県加古川市からしたら距離的には東京も神奈川も変わりませんもん!
兵庫県と神奈川県は県民性も似ていて、相性も良いらしいんですもん!(後から知った)
そこから東京へと通う生活が始まりました。若干無鉄砲で無計画な上京でしたので、極貧生活が開始します。
(そこも語ろうと思ったんですが既に想定よりだいぶ長くなったので、詳細は食料事情編として、また別の機会に譲ります 汗)
たまに寄る揚げ物屋さんによくオマケしてもらったり、地域住民の方々とプチ交流もあったりなかったり。
ほんでしばらく生活していて気付いてしまったんですね。
教訓編
「これ、部屋余ってへん?」と。
そう、3kだか3dkだかの物件だったんですが、生活する部屋、衣装部屋兼筋トレする部屋、荷物置き部屋という振り分け。
持て余しが過ぎる!!!
荷物置き部屋に至っては、未開封のダンボールが中央に鎮座しているだけの謎の部屋と化していました。
これがRPGのダンジョン内であれば風格もあろう。
しかしここは、しがない賃貸アパート。
全くの無意味でありんす。
お部屋をどのようにして使うか、どのくらいのスペースが必要なのか。
身の丈に合った物件を選びましょう、というお話でした。
まとめ
はい、じゃあ今回の大事なポイントまとめまーす。
「とりあえず不動産屋さんに相談して、いい物件があればそこにしよう」という甘ったれた考えは捨てて、
目的地までの距離、移動手段(ドアトゥドアの所要時間)、
物件の建物構造(木造、RC造、SRC造、鉄筋、鉄骨とかの種類)
等々の「こだわり条件と妥協点の設定」はしっかりしておく事!!
以上!
短くまとまりましたね(笑)
入居が決まったらこの辺の事(【引っ越し】入居後、最初にやることは最低限この3つ!【新生活のススメby jade】)も気にしておくといい感じです!
また上京物語【食料事情編】なんかもお届けしたいと思いますので、乞うご期待!!
jadeでした!

