どうも皆様おはラウディ!ROWDYのjadeです。
暴れん坊ラジオをお聞き頂いている方はご存知かと思いますが、ワタクシjadeは三度の飯よりオカルト大好きな人間として、日々頑張らせてもらってます(なにを?)。
オカルトというか、目に見えないもの全般が好きですね。未知の領域への興味が尽きない、てな性分です。
また、天邪鬼な性格ゆえに、そういったものに対して懐疑的なスタンスでもあります。メンドクサイ奴ですね。
そんな私が、ぐうの音も出ない程納得させられた書籍がコチラ!
思考は現実化する
導入の話と本のタイトル的に、スピリチュアルな内容だろうというミスリードを招いているとしたらゴメンナサイ。成功哲学についての本です。
「ってことは自己啓発?ハァ〜、キモッ」と思った方、ちとお待ちなさい。
ある意味では自己啓発とも取れますが、そんななまっちょろいモンじゃありませんぜ。
こちらは少し古い本ですが(1937年とか)、著者のナポレオン・ヒル氏が鬼ほど取材した成功者の共通点や、逆に成功できない人の共通点のデータをまとめたものになっており、現在でも通用する行動理念の指南書として充分に機能します。
なのでハッキリ言って、巷にあふれる主観に満ちたテメーの成功体験を書き連ねただけの自己啓発本(言い過ぎ)を読むくらいなら、この一冊で事足ります。
ちなみに、著者のナポレオン・ヒル氏が若くして多くの成功者を取材できたのには訳があって。
かの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーから、成功への道筋を体系化するという仕事を引き受けたからなんです。
そして彼はまだ成功していない、しかしこれから成功するであろう人物のもとへ赴き、取材を重ねます。(成功するであろう人物の選出はカーネギーが行う)
そんな事を繰り返し行った訳ですから、生半可じゃありません。
成功者の条件として運の要素も必要という意見がありますし、ワタクシも概ね同意します。
しかしこの「思考は現実化する」を読むと、運を待つのではなく、必然として招き寄せられるのではないかと思わされる程の、力強いメッセージ性を感じられます。
「ザ・シークレット」の著者、ロンダ・バーンもこの「思考は現実化する」を読んで実践し、成功した人物の一人です。確か。間違ってたらスンマセン!
ちなみに「ザ・シークレット」を読んでない方にざっくり説明すると、
宇宙には〈引き寄せの法則〉という力が存在し、考えた事に応じたものが現実世界に反映されるので、良いイメージをして人生を豊かにしましょう、
という感じの内容です。
スピリチュアルや自己啓発、精神世界の話が苦手という方にはキツイかもしれませんが、別に変な宗教に勧誘される訳でもないので、この思考法を知っておく分には損はないでしょう。
てか当時メッチャ流行ったんで、ご存知の方も多いと思います。
ナポレオン・ヒル著の「思考は現実化する」は文量も多く、具体的に実践する方法も詳細に書いてあります。
ですが、それゆえに気疲れしてしまうかもしれません。そんな方は「ザ・シークレット」を読んでみるのもアリですね。
成功したいけど具体的な方法がわからない、とか、過去の偉人はどうやって自分の信じる道を進んだのか、とかを知りたい方にはオススメの一冊です!
「これを紹介しとるjadeは成功してんのかよオォン?」という疑問には、これからのROWDYの成長を持ってお見せしていきましょう!伸びしろですねぇ!!
こぼれ話
Wikipediaによりますと、なんと疑惑があるみたいなんで一応触れときますね(汗)
Novakは、アンドリュー・カーネギー、ウッドロー・ウィルソン、フランクリン・ルーズベルトなど、多くの大富豪や政治家、著名人と親交があったと著作の中で主張しているが、全て証拠がない虚偽であると述べている[4]。
アンドリュー・カーネギーの著名な伝記作家 David Nasawは、ヒルにカーネギーと接点があった痕跡は一切なかったいう。また、わずかにトーマス・エジソン主催のパーティーに参加したが親交はなかった。同様に、著作にある「500名以上の成功者、およびこれから成功する見込みのある者」とのインタビューを実際に行った証拠は発見されていない。
いやマジかぃ!!(笑)
とはいえ、本に書いてある内容が役に立たないものかは全くの別問題。
実際、今に至るまで読み継がれ、実際にこれを実践してサクセスストーリー歩んだ方もいます!(きっと!)
なので恐れず読んでみてくださいな〜
以上、jadeでした!