【幽霊は存在するのか?】否定派の論拠のズレが、肯定派を加熱させる

あなたは、この世に幽霊がいると思いますか?

 

もし存在するとしても、現代の科学では未だにそれを証明する事はできていません。

 

存在しないとすれば、その証拠を出すことは不可能です。存在しない事を証明するのは、悪魔の証明ですから。

 

つまり、幽霊否定派と肯定派の議論は結論が出ません。

 

少なくとも現状、幽霊が存在するかどうかは「わからない」としか言えないのです。

 

ただ事実として言えるのは、かつて心霊現象と言われていたものは次々と科学的に説明がつくようになったということです。

 

例えば、写真撮影をするカメラがフィルムからデジタルに移行したことで、心霊写真が劇的に減ったというような。

 

しかしながらこのあたりを踏まえた上で考えてみても、幽霊否定派の論拠もまた脆弱な部分があり、幽霊肯定派の意見が感情的になっている部分もあり。

 

互いに冷静かつ建設的な議論ができているとは言い難いように思えます。

(「そんな議論が必要なのか?」という、もっともな意見はここでは不要です!汗)

 

 

そんなわけで、幽霊を否定するなら否定するで、幽霊というものに真面目(?)に向き合おうではありませんか!

 

幽霊否定派も肯定派もバッサリやっていきますので全方位にケンカを売る感じになってしまいますが(笑)、そうではなくて、私は皆仲良くやりたいだけなのです!

 

ではどうぞ。

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筆者のスタンス

どうもどうものおはラウディ!

ROWDY(ラウディ)のjadeです。

 

この度のテーマ、幽霊否定派肯定派を論じるにあたって、筆者のスタンスが明確でないとフェアじゃないので、先にそこを説明しておきます。

 

私の取る立場はひとことで言うと、「不思議現象肯定派、幽霊の存在については信じたい懐疑派」です。(ひとことで言えてるのかこれ?)

 

私は、科学的にはまだ証明できていない不思議な現象がある事については肯定的に捉えています。

 

しかし幽霊の存在については、仮に「存在する」という前提に立ったとしても、客観的な証明の難しさがあると思いので、懐疑的です。

 

とはいえエンタメとしての心霊系コンテンツは大好物ですので、その辺の知識もある程度ありますし、全否定はしておりません。

 

そして何より幽霊が存在していた方がロマンがあると考えているので、存在していて欲しいというスタンスであります。

 

ということで、筆者のスタンスは「不思議現象肯定派、幽霊の存在については信じたい懐疑派」です。

 

幽霊否定派の意見

まずは一般的によく言われている、幽霊否定派の方の意見をまとめてみましょう。

 

・歴史的に死んだ人の数と、(いわゆる)霊能者が見る幽霊の数が合わない。幽霊の数が少なすぎる。

・「この世に未練がある者が霊としてこの世に残る」と言うが、ほとんどの人がこの世に未練があるのではないか。

・フィルムからデジカメになったら心霊写真は激減した。心霊写真はフィルムの不具合が原因の勘違いでしかない。

・なぜ幽霊が服を着ているのか?また、白いワンピースに黒い長髪の女の霊ばかりなのは何故?

・幽霊は、脳が見せている幻覚に過ぎない。恐怖心や極度の疲労、睡眠不足や精神疾患による幻覚症状が幽霊を見せている。

・幽霊が存在する証拠は全然見つからないが、かつて心霊現象と思われていた事は次々と科学的に証明されている。だから霊は居ない。(たとえ今はわからないことでも、今後解明されるだろう。)

 

大体こんな感じでしょうか。

他にもあったら教えてください。

 

幽霊否定派の論拠のズレ(幽霊肯定派の意見)

 

先に挙げたような幽霊否定派の方々の意見は、幽霊肯定派の方からすると話になりません。

というのも、否定派が幽霊というものの前提を分かっていないからです。

 

死んだ人間が幽霊になるというのは当然誰もが認識していますが、死んだ人間が全員幽霊としてこの世に残るのかというと、そうではないのです。

 

成仏に失敗した場合、幽霊としてこの世に留まることになるのです。

 

つまり、これまで歴史上たくさんの人が亡くなってきたとはいえ、皆が皆幽霊になるわけではない。

 

逆に言えば、多くの人は成仏できたものとも考えられます。

 

加えて、未練があるから幽霊になるとしても、その未練の強さはその本人にしかわかりません。

 

というかそもそも多くの人はこの世に留まって苦しみ続けるより、成仏して楽になりたいのではないでしょうか。

 

もし自分でこの世に留まるか成仏できるかを選べるなら?

 

そのとき、自分がいくら苦しもうとも(何らかの理由で)この世に留まり続けたいと思い続けた人だけが、幽霊になるのかもしれません。

 

ということで、死者の総数と幽霊の数が合わないのは当然の事と言えましょう。

 

 

 

ただし幽霊肯定派の厄介なところは、一枚岩でないところと、インチキペテン師野郎が多く混ざってしまっているところです。

幽霊に関する定義、その存在理由も諸説あり、結局その説明も最終的な着地ができず、肯定派マジョリティの意見を採用するしか方法がありません。

 

難しいところです。

 

過去から現在に至るまで、多くの目撃情報がある(幽霊肯定派の意見)

 

今ではネットやYouTubeを漁れば、大量の心霊体験談を見聞きすることができます。

おすすめの心霊系YouTubeを3組ご紹介!ホラーが苦手な方でもイケる?!【お笑いから本格派まで】
 

 

 

そうでなくとも、友達や知人の知人くらいのレベルであれば「心霊現象を体験したことがある」という人は1人や2人、簡単に見つかるのではないでしょうか。

 

中には嘘をついている人や、ただの勘違いということもあるかもしれません。

 

しかしそれだけ多くの体験談があれば、科学的に説明のつかない、心霊現象としか言えない事もある…。

そんな可能性もゼロではない、と考えることもできます。

 

 

視覚的に捉えた幽霊、音や声は科学的に説明がつく(幽霊否定派の意見)

シミュラクラ現象、パレイドリア現象はご存知でしょうか。

 

簡単に言うと、人間の脳はいとも簡単に錯覚を起こし、幻覚を見せ、幻聴を聞かせてしまうという現象の事です。

 

鬱蒼とした木々が人の顔に見えたり、自然の音やラジオのノイズが人の声に聞こえたり。

 

心霊現象が全てそうなのかは置いておくにしても、人はそれほど曖昧な認識の中で生きています。

 

 

その前提に立つ時、極度の緊張状態、恐怖心の高まりによって見えていないものが見えたとしても何ら不思議ではありません。

 

また、憑依されるという現象についても、科学的に説明がつきます。

憑依される人が、その場に居るとされる幽霊のイメージを持ち、一定時間強い恐怖に晒された場合。

 

その状態から逃れる為に、心理的防衛本能が働き、自らその対象を演じ始める事があるそうです。

 

急性の多重人格のようなものですね。

 

「幽霊は存在する」と考えている人や、目の前で知人がそういう目に遭っているのを見た事がある人にとっては信じ難い事かもしれませんが、こういう説もあるのです。

 

霊能者は未知の出来事も言い当てる(幽霊肯定派の意見)

テレビ番組などで、行方不明者の捜索に霊能者を頼る、というものを見たことがあるでしょうか。

 

ここではそのテレビ番組の真偽は置いておくとして、警察の捜査では発見されなかった新事実が判明する事もあったりします。

 

こういった番組は日本国内に限らず、海外にもあります。

 

同じように、これまでの捜査では見つからなかった行方不明者の手がかりが発見されたり、迷宮入りだった事件の解決に一役買ったりする事もあるようです。

 

※ただし、これは超能力者であって霊能力者ではないという意見もあります。

つまり、たとえ超能力で解決できた事件があったとしても、幽霊が存在するかどうかは関係のない話かもしれませんね。

 

ほぼ主観でしか観測されない存在=幽霊は証明され得ない(幽霊否定派の意見)

 

目に見えないもの、例えば電波や磁気は、肉眼で捉えられなくとも客観的にその存在を証明することができます。

 

しかし、機器による観測が全く不可能で、人間の視覚でしか捉えられない存在を科学的に肯定する事はかなり難しいと言わざるを得ません。

 

しかも人間の視覚で捉えられるかどうかは、絶大な個人差があります。

 

このように、科学的側面から見れば幽霊の存在を肯定するのは無理があるように感じられます。

 

 

まとめ

 

ザックリまとめると、やろうと思えば否定も肯定もできるってことですね(雑)

 

私jade、何事も中庸中立が大事だと考えております。

 

あえて否定派肯定派の意見を交互に並べましたが、読みにくかったらすませんしたぁ!!

 

 

ちょっとだけ真面目な話をすると、幽霊論に限らず、「証明のしようがない事柄」に関しては、全肯定も全否定もせず、事実以外を考慮しないようにしないと危険です。

 

ただの雑談ネタなら談笑して終わりですが、相手が全力の詐欺師だったら簡単に騙されてしまうかもしれません。

 

今回のテーマで例えるなら、幽霊を否定するにも、うっかりすると思わぬカウンターパンチを喰らうことがあります。

ずる賢い幽霊肯定派の人間は否定されるのなんて日常茶飯事ですから、それに対する反論も当然用意しています。

 

そんな反論達者な輩と向き合うと、むしろ綺麗に論破された時に変な騙され方をしてしまうかもしれません。

 

怪しい商売を持ちかける人も詐欺師も、否定されることに慣れきっているので、雑な反論は返り討ちにあってしまいます。

また、たとえ論破に成功しても、得られるものは何もありません。

むしろ平気で人を騙そうとするような危険人物に目をつけられ、逆恨みで危険な目に遭わせられるかもしれません。

 

そんな輩は受け流して相手にしないのが1番ですから、中立を意識してあえて否定しないのも戦略です。

 

 

…なんだか違う分野の怖い話になりましたが、要はそういうことです!(どういうこと?)

 

私は楽しくオカルト畑の解析をしていきたいと思いますので、ケンカ腰ではないやり方で懐疑的に楽しく超常現象と向き合っていく所存です!

 

幽霊否定派も肯定派も、人生を彩るエンタメとして向き合って頂くとよろしいかと存じます。

 

よくわからん着地ですんません(笑)

 

jadeでした!

 

 

 

参考ページ

なるほどと思ったお話や、参考になったページを載っけときます。

 

・シミュラクラ現象、パレイドリア現象について

シミュラクラ現象(類像現象)とは 意味/解説 - シマウマ用語集

 

・オカルトとカルトの違い

オカルトとカルトの違いとは?ラテン語の語源に基づく両者の共通点と明確な意味の違い | TANTANの雑学と哲学の小部屋
カルトという言葉の大本の語源は、ラテン語において「畑を耕すこと」や人間の精神における「養成」や「修養」のことを意味するcultio(耕すこと)という単語に求められる。オカルトとカルトの意味の違いとしては、カルトという言葉の方がオカルトよりも、より直接的な意味において社会にとって有害な思想や危険な宗教のあり方のことを指す