スマートウォッチは数あれど、スポーティに使う予定の方、もしくは睡眠時の着用感を求める方に最適なのはvivosmart4でしょう。
ということでどうもどうものおはラウディ!
ROWDY(ラウディ)のjadeです。
私がvivosmart4を使い始めたのが2021年の11月。
それから記事執筆時点現在のレビューをさせて頂きます!
簡潔に言ってしまえば、今も継続して使っているくらいですから、使用感は問題なくGoodですね!
詳細なところはどうなのか、項目別に見ていきましょう。
総合評価
あえて最初に総括します!
特筆すべきはこのスリムなフォルム。私がもっとも求めていた部分でもあります。
運動するにしろ何にしろ、普段の生活でずーっと着けっぱなし前提で、なおかつ睡眠時にも着けたままにするならなるべく軽い方が良いですよね。
その点で、機能的にも重量的にも最適なのがvivosmartだと思います。
私jadeはこれまでいくつかのスマートウォッチを使ってきましたが、コスパなど諸々考えると現状は1番の選択肢かなと。
ちなみにこれまで使ってきたのは謎メーカーの格安中国製スマートウォッチ、Xiaomiのスマートバンドなどです。
Xiaomiのスマートバンドをはじめ、Huaweiなどの中国製スマートウォッチって安くて高機能でコスパ面では優秀なんですが、チャイナリスクを考えると、正直諸手をあげてのおすすめはできません。
詳しくはこちらで語っております。
あと、スマートウォッチといえばアップルウォッチですね!
iPhoneユーザーならかなり上位の選択肢に入ると思いますし、評判も良いので間違いないでしょう。
しかし、個人的には先述のようにvivosmartはそのスリムな形状が魅力だと考えていますので、そのあたりの使用感に関する好みで選ぶと良いと思います。
アップルウォッチは良くも悪くもデカいんですよね(笑)
「それがえぇのよ!」という方はアップルウォッチ一択です。
そこらのスマートウォッチにあって、アップルウォッチに無い機能なんてありましたっけ?というレベルですからね。
防水
スポーツするなら、いやスポーツしなくても防水機能は最低限必要なものです。
GARMINの公式サイトによると、防水等級はスイムとなっています。
…スイムって何?^^;
↓こんな感じみたいです。
5 ATM、スイム 水深50mに相当する圧力に対応 水しぶき、雨または雪、シャワー、スイミング、水中への飛び込み、シュノーケリング
防水対応で水泳やシャワー時にもお使いいただけます。
なるほどなるほど、まず普通の生活で使う分には問題なさそうですね。
でもちょっと気になったんです。
海水でも使えるのか?と。
実際に着用したまま海に入ってみた
防水等級の説明文にある「スイミング」って、たぶんプールの事ですよね。
じゃあ海では使えるのか使えないのか…。
水への耐久面で考えたら勿論大丈夫なんでしょうけど、調べても「海に入っていい」とは書いてないんですよね。
なので私jade、GARMINさんの開発力を信じて、海に飛び込んでみました!
深く潜ったりはしてないんですが、1時間くらいかな?
遊泳してみました。
するとどうでしょう。
問・題・なし!!
「絶対大丈夫です!」と保証はできないので、海での使用は自己責任ではありますが、少なくとも私が使った限りでは大丈夫でした!
ひゅー、ヒヤヒヤさせやがるぜ…。(勝手にやっといてこの言い草)
スポーツ、運動、筋トレ
vivosmart4のスリムな形状は、運動のさなかにこそ真価を発揮する!
この軽さ、フィット感は他のスマートウォッチにはなかなかない利点と言えましょう。
ウォーキング、ランニング時について、手動はもちろん自動でも計測してくれるので大助かりです。
せっかく走り始めたのに、もし計測し忘れてたらもったいないですからね。
筋トレなどのアクティビティについては手動で計測開始することによって、消費カロリーなどを算出してくれます。
更に驚きなのが、筋トレした部位を自動で表示してくれるという機能!
私は軽く筋トレをワンセットやる時、大体部位を分けて集中的にやります。
とはいえ、なんで左手首に装着しているだけなのに、ここまで正確に鍛えてる部位がバレとるのだ?!汗
面白い機能ですね。
モチベあがりますよ〜!
あと私はやらないんですが、先述のように防水は問題ないので、水泳をやる方にはまず間違いない選択肢ですね。
睡眠計測
正確な睡眠計測をする為に、まずはあらかじめ自分の入眠〜起床時間を設定しておきます。
睡眠時間はもちろん、眠りの浅い深いも計測してくれます。
なのでそれを参考に、自分の睡眠の質をチェックすると良いですね。
「そもそも眠れない!」という方はこちらを参考にしてみてください。
そして事前に設定すれば、血中酸素なるものも計測してくれちゃいます。
「血中酸素測ってどうーすんの?」というのがよくわからなかったんですが、こんな感じらしいです↓
通常、睡眠時は95%ほどですが、無呼吸状態になると90%以下になります。 無呼吸状態の回数が多いと睡眠時無呼吸症候群*の疑いがあります。
*睡眠時無呼吸症候群とは? 10秒以上の無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、もしくは1時間あたり5回以上ある場合、睡眠時無呼吸症候群です。 十分な睡眠が取れないため、日中の強い眠気やだるさ、疲労感を引き起こすことがあります。
Checkme様より引用
そういえばコロナ禍においても、パルスオキシメーターでチェックする必要があったりする数値ですね。
この数値まで出せるんだから、優れもんです。
ストレスレベル
これも面白い機能です。
1日を通して、ストレスレベルを数値化します。
しかもそれだけではなく、大きなストレスを検知した時に「すごいストレス感じてるみたいだけど、大丈夫?」的な通知までしてくれるんです!
そしてリラックスする為の呼吸リズムまで教えてくれる親切設計。こりゃたまらん。
類似機能として、異常心拍アラートも備えており、健康面でのフォローもバッチリですね。
更に更に、デスクワークなどで長時間座りっぱなしとか、動いてなさ過ぎる場合にはこれまた「動きましょう!」という通知をしてくれたりもします。
至れり尽くせりやでぇ、ホンマに。
余談ですが、ある芸人さんが先輩芸人の前でめちゃくちゃスベった時にも、ストレス異常の通知が出たとか。
これは信頼できる機能でしょう!(笑)
ボディバッテリー
vivosmart4の代表的な機能と言って差し支えないのが、このボディバッテリー。
何かというと、vivosmart装着者自身の体力を100%中の何%残っているかを教えてくれる機能です。
これがゲームみたいで面白い!
寝たりリラックスしたりすることで回復して、ストレスを感じたり運動したりすると減っていく。
数値化してくれることで、自分の体力を管理できるんですね。
面白くて便利なヤツですよこれは!
電池持ち
ここまでいろいろな機能を紹介しましたが、こんなに高機能だと電池の消耗が激しいのでは?と心配になるかもしれません。
ですがご安心ください!
そんじょそこらのスマートウォッチより断然電池持ちは良いです!
公式サイトによると最大7日間バッテリーは持続するとの事。
私は余裕を持って、大体3〜5日ごとにスキを見つけて充電しています。
このバッテリーの保ち具合が、余計なストレスを感じさせない縁の下の力持ち的役割を担っています。
デメリット、悪い点
良いところがあれぱ悪いところもある。
気になる点も挙げておきます。
時計を表示したい時の画面タップの反応がイマイチ。
時計は常時表示ではなく、手首をクイッとやった時に表示されるタイプなのですが、角度が悪いとたまに表示されなかったりします。
そんな時に画面タップで表示するんですが、その時の反応がたまに悪い場合があります。
ほぼほぼ反応してくれるんですが、他のスマートウォッチよりは若干反応が悪い気がしますね。
ウォッチフェイスが少ない
ウォッチフェイスとは、時計画面の見た目の事です。
スマートウォッチとしてはかなり画面が小さいタイプですし、最低限の必要事項は表示されるので問題ないっちゃ問題ないんですが。
個人的にはもうちょっと種類が欲しかったかな、と思います。
睡眠計測の正確性
先に断っておくと、これは私の生活習慣が悪いのですが(笑)
睡眠時間がバラッバラだと、うまく睡眠時間を計測してくれない場合があります。
睡眠の項目の際に解説したように、事前に大体の入眠〜起床時間を設定しておく必要があり、そこから乖離した時間の睡眠だとうまく計測できないようです。
ま、それこそ生活習慣見直せよって話なので、vivosmartは悪くないですね、すみませんm(_ _)m
まとめ
冒頭でも言いましたが、総合的にvivosmart4はおすすめできるスマートウォッチです!
実は私、テレビで芸能人の方が着用していておすすめされていたのを見て、気になったクチです(笑)
ちょうどスマートウォッチを買い換えようと思っていたのと、当時はiPhoneユーザーではなかったのでちょうど良い選択肢でした。
お値段的にもスマートウォッチとしては安めの価格で、コスパがよいのもポイントですね。
そして着け心地がかなり快適です!
睡眠時含めてずーっと四六時中身に着けてるものなので、この点も高評価でした。
参考になればこれ幸い!
jadeでした!